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わすれもの
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作詞 しんごS-ing. |
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涙が終わらない夜は
好きな映画と本に抱かれる
きっとそれは君が昨日側にいたから
どこか遠くにいきたくて心は
目の前のすべてから逃げてたよ
此処にいるのに僕はいない
寂しさを紛らわす為に
裸足のままベランダに出る
冷たいコンクリートが心に
今日の最後を伝えてくる
赤いワインと苦い煙につつまれて
目を瞑るの。溶けていく僕がいるの。
ダサい丸眼鏡をかけて
星のみえない夜空をみつめると
僕だけ水槽の中で息してるよな
手の届くモノに距離をつくってた
君のわすれものを探してたくて
なにも忘れていない君のなにかを
いつまでも僕は探していたい
君が忘れてしまったなにかを
僕はみつけてみたいの
いつか君に似合ってないって
言われた眼鏡も知らない所で
いつもかけているんだよ
君の知らない人の前ではかけてるんだよ
いろんな大切な君を想い浮かべると
誰が本当に大切なのかわからなくて
僕を知ってくれる君なのでしょうか
冷たくても側にいて笑ってくれる君
愛を誓った貴方はなにを思うかな
身体に傷はなくても
心から赤い血が流れでる
どうすれば止まるの
どうやれば治るの
僕はわからないまま
君の前では情けなくなって
君の前では格好つけれて
貴方の前では寂しくなるよ
僕は誰の側にいたら治るの
僕の忘れたなにかを
君は探してくれるかな
僕の知らない忘れものを
君はいつまでも探してくれるかな
そんな君を僕は探していたいよ
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