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メンヘラ彼女募集したじゃない。
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| 作詞 蜉蝣様 |
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ヘラヘラ笑ってるのは気持ちがいいから
どんどん溺れられる浴槽を見つけたの
流れていく水のように貴方を満たして上げる
鳴りやまない着信が可愛いいでしょ?
止まらない通知が気持ちいいでしょ?
見られてるアカウントが快感でしょ?
心配しないでよ私は貴方しか見てないから
だ だ だ だって私には貴方だけだもの
見つからないと思ってた貴方が隠した箱
心配しないでよ私は貴方しか探してないよ
「可愛いよ」って毎回言うからまた溺れちゃう
「気持ちいいよ」って言うから良い匂いが部屋を埋める
「快感」が「興奮」になっていく私と貴方
「ドロドロに愛して」って言って癖に
演じてた君は偽物の王子様だったんだね
で で で でも私は構わないよ
私が本物の王子様にしてあげるから
「ブス」なんい言ったって私は嫌いにならないよ
「気持ちわるい」とか言っても私は愛してるよ
「最悪」だとか誰に言わされてるの?
一つ二つ貴方の入り口に爆弾をしかければしかけるほど
アリの行進みたいにズルズルと出てくる出てくる
お お お お前なんか要らない
お前はお前でクソだったよ
「メンヘラ彼女募集」の魔法の言葉で私は釣られた
キスは最後にいつしたんだっけ
私は求められない閉じ込められたお姫様
「可哀そう」で着飾って今日も待ってるの
「独りぼっち」の衣装で囲いを造るの
「愛して」が本当の私の名前だよ
あの時の「愛してる」はどんな盾よりも優しかった
あの場所の「好きだよ」はどんな剣よりも強かった
繋いだ手はどんな鎖よりも暖かかったよ
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