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雨が降ったから
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作詞 Dr.Hawk |
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君が去った 後ろ姿が消えていく
言葉をなくした心 雨音に流されて
すれ違った? 思い出せないまま
運命はいつも突然 絡まる糸はほどけた
何が悪かったとか 今さらの言い訳
隠せなかった感情があらわになっただけ
雨がもし降らなかったら 違う未来だったのかな
何かのせいにしなくちゃ 心がもたないよ
雨が嫌いだと言った 君の言葉にさらされて
虹を待てず ふたりの愛は終わった
どしゃ降り 水たまりにゆがんで
泣き出しそうな僕 不格好な笑顔
道の先に しゃがんだファインダー
雨に濡れたまま 紫陽花を覗き込んでる
静かなフラッシュ 溢れる笑顔に
雨を楽しむ君は 僕の理解を越えていく
雨が降り止まない午後に 笑顔を捧げる君は
降らなきゃ撮れない写真がある
当たり前のように そう答えてくれたよね
虹が出れば また違う画に会える
君は僕を置き去りにして 違う花に語りかける
無邪気な笑顔のその先に 敵わない無垢を感じている
雨がもし降らなかったら 君に会うこともなかった
何かのせいにしなくても 心は軽くなる
雨が嫌いだった僕 君の言葉に癒されて
虹に会える その時まで歩こう
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