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二ジガデル
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作詞 イカの塩焼き |
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誰か僕の声を聞いてくれ
無情にも儚い一生を
この醜い世界に身をまかす
雨が降る
自分を見失った僕は
そこで虹を待っている
あぁぁ
泣かないよ 泣けないよ
僕は誰なんだ?君は僕なのか?
あぁぁ
触れないよ 触らないよ
真実って何なのか それは幻想なのか
誰か僕の声を聞いてくれ
無碍にはできないその命は
この醜い世界に従事する
雨が降る
時間をとめた僕は
そこで君を待っている
あぁぁ
泣かないよ 泣けないよ
僕は誰なのか 君は僕なのか
あぁぁ
笑いたいよ 笑えないよ
これは僕なのか 虚像なのだろうか
雨が降る
涙が溢れる
雨が止む
声が聞こえる
太陽が出る
影が立つ
虹が出る
君がいる
あぁぁ
泣いていた 泣けていた
僕は僕であり 君は君である
あぁぁ
笑っていた 笑えていた
やっと見つけた 君の笑顔を
やがて虹が消え 目が覚める
そこで気づく
もう君は僕の幻想なんだと
ふと外を眺める
7色の光が僕の頭を埋め尽くす
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