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渡すことのないラブレター
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作詞 ボスタフ |
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何気ない日常の中に
いつでも隣にいてくれた
何気ないそのひと時が
終わる日が来るなんて
いつだってそうさ僕は
後になってから気づく
日常が崩れやしないなんて
慢心だったことに
今になって恨むことは
あの時の浮かれていた自分の心
幸せだって感じたことは
僕だけの感情だったのかもしれない
雲もない青空の下で
2人で手を繋いでいた
雨が降り出したとしても
何処かで雨宿りしよう
少しの辛抱さ 止まない
雨なんてないんだから
足元がぬかるみはじめたことに
気づかず歩き出して
繋いだ手を離さぬように
君のことを引っ張ってきた様に見えて
いつの間にか君に僕は
辛い道を歩かせてしまっていた
もっと早くに気づくべきだった
離れそうな震えた手の
弱々しさに 君の瞳に光る雫に…
どれだけ経っても思うことは
変わらない誰よりも君を愛している
今の僕にはこんな僕には
胸を張って言える言葉じゃないけど
いつかまた巡り会える奇跡を
少し大人になった僕を見て欲しいから
この想いは閉まっておくよ
大きな後悔とともに
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