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空色のベール
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作詞 蒼藤 |
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小さな手 けれど大きな手
いつも私を繋いでくれた手
途切れてしまったあの日から
私の手は知らない世界で一人ぼっち
優しくて どこか懐かしい声
私の世界にやってきた声
伝わる君の手の温もりが
見上げる空の青さを教えてくれた
涙に濡れて俯いてしまっても
答え見たいから 心のベールを
拭い去って進もう
空を飛び回る翼のように
どこへだって連れてってくれるんだ
涙なんて似合わないから 君の側で
私はいつまでも
君を笑顔にするんだ
何度でも 私を守ってくれた
小さな背中にかけたい言葉
どんな未来が待っていたとしても
私は君の側にいるからねってこと
君の笑顔が見えなくなってしまっても
大丈夫だよ 君の元へと
必ず帰るから
空に浮かぶあの雲のように
どんな姿にだって変われるんだ
君が作る世界を 見ていたいから
私はいつまでも
君の側を離れないよ
世界を超えて
君に出会った
これはもう 奇跡って呼んでいいかな
時を超えて
また君に出会ったよ
ちっとも変わってなんかいない
大好きな笑顔の君に
どこまでも続く空のように
澄みきった笑顔で笑ってくれるよ
似合うかは分からないけど 君の隣
空色のベールで
君の笑顔が見たいな
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