ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

アオキハル
作詞 蒼藤
手を伸ばし続けて 見た
春の向こう側へ

目を閉じて 耳をすませば
賑やかな笑い声が聞こえてくるよ
とりとめのない話を繰り返して
そこに「自分」ってものを証明する声が

ドアを開け そこへ座れば
あるのは静寂と紅茶の香り
交わす言葉はほとんどなくても
そこにいていいと言われた気がした

ああ この気持ちに名前をつけたくて
つけようとして
そんなものは要らないって 気づけた

暖かい光が差し込んで 
静かな部屋に春を告げた
どれも全て形は違うけれど
立ち昇る香りは同じ

言いたくて でも聞けなくて
だから彼らは「今」を信じ続ける
欲しいものはただ一つの証
青い春を謳歌したという 証

ドアを閉め 振り返れば
その部屋には紅茶の香りはもうしない
交わす言葉は続くけれども
求めていたものとは違う気がして

ああ 見えた気がしてしまって
触れた気がして
昔からそれだけがずっと 欲しかった

温かい涙が流れ落ちて
願った場所に想いを告げた
どれだけ歪んでいたとしても
それを手に入れたいから

言葉は口にしなきゃ分からない
そんなことは分かりきっている
それでもこんな言葉一つじゃ足りない
わかるわけない
わからなくてもいい
伝わらなくも構わない

ただ 伝えたいだけだから

暖かい光が差し込んで
触れた熱は春を告げた
本当はまちがっているとしても
やっと見つけた アオキハル

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル アオキハル
公開日 2020/04/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の比企谷八幡をイメージした歌詞です。
蒼藤さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ