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ねえ、おしえてよ
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作詞 やぎ@ |
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ねえ、春はどうしてせつなくなるの?
桜が咲くのは美しいことなのに。
ねえ、夏はどうしてかすんでみえるの?
ほしはきれいにかがやくのに。
ねえ、秋はどうして人恋しくなるの?
もみじはこんなにあかくそまっているのに。
ねえ、冬はどうしてさみしくなるの?
雪がふるのはあたりまえなのに。
ねえ、あなたはどうして笑わないの?
きのうと変わらないかおなのに。
ねえ、どうしてみんな泣いているの?
あのひとは、ここにいるのに。
ねえ、おしえてよ。
いつもみたいに。
そんなこともしらないのかよって得意げにわらって
ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、
ねえ、
しってた?
わたし、
あなたにあげようと思って
かってきたんだ。
午後の紅茶
あなた
いっつもこればっかり
しあわせそうに
のんでたよね。
ねえ、
わたし、
あなたに
すきって
つたえてないのに
ねえ、
ねえ、
わたし、
こわいよ
あなたの声
わすれてしまいそうで
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