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後の祭囃子
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作詞 あか |
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夏祭り 大花火 大渋滞で 見逃し
今は可笑し 後の祭り 鳴る祭囃子
並ぶ 屋台に 2人 " " 此処に有らず
浮かぶ 三日月に 今は身を照らす
気まずい 君とは 目を逸らす
夏夜に ひぐらしの声が 空に響く
つられ 啜り泣く 僕達の思い出は遠く
後悔は 肥大し 膨れ上がる
それは 次第に 自責へと変わる
祭り 帰り 君は 振り返り
僕の 手を 握り 振り絞り
「来年はきっと」
「また貴方ときっと」って
そして続けて笑顔でこう言うんだ
信じる今を 生きてる君は それだけで意味を成している
「だいじょうぶ さ きっと」って 笑う君は 花火より綺麗だったろう
だから今は 自責と後悔は 捨て去って 君と小指を結ぼう
たった10文字の言葉で 僕は救われている
それだけで 君の言葉は 意味を成している
心心
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