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表と裏とその間
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作詞 あか |
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理想 希望 期待 という言葉たちが
必死に ボクを励ましてくれる
でも今は 自分という鎖でがんじがらめ
解き放ってよ
濁音でまみれた この内側の世界から
甘い 苦い 辛い 経験もした
今となっては いい思い出だけど もう味はしない
鳴り止まない 心音は まだ生きてる証
だけど
叫び止まない 濁音が 響いてる 今も
取り繕った 言の葉の意味は
威勢を張った 欲張りな自分だ
どんなに 強がったって
1人になれば
無様に崩れ堕ちるだろう
本当に伝えたい 言葉は発せなくて
自分さえも裏切る 哀れな末路さ
どれだけ 泣き喚いたって
救いなどない
外側に届くことはないから
理想に近づきたくて 努力した結果
打ちのめされて 希望は無くした
"きっといつかは" って 期待しては
まだ 変わらない
変われない
自分がいる
「助けて」と 叫びたい弱い心を
押し殺して
無理して 笑ってる 馬鹿な自分は
強さと弱さをはき違えた
救いようのない 最低な人間だ
限りある 時間の中で
踠いて
足掻いて 途方に暮れる 毎日だ
出来ることならあの頃に戻りたい
まだ純粋で無知だった あの日の自分に
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