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誰も知らない国で
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| 作詞 sobu |
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窓の日差しに誘われて
眠気まなこに おとぎの国へ
塗りつぶしたような海と
あえて白く塗った街に チャペルは優しく
笑いが路地に溢れれば にわか雨も気を使い
安らぎを求む僕の 行き場をくれる
夢が覚めないうちに アドリアの風に吹かれ
誰も知らない国で 過去を語ろう
部屋のレコードに呼ばれて
振り向きざまに 魔法の国へ
忙しさを忘れた空と
豊かさを捨てた村で 風車は静かに
岸壁から口笛吹けば 調べ波の相槌が
夕暮れに沈む僕に 笑顔をくれる
愛が錆びないうちに アルプスの山に抱かれ
誰も知らない国で 明日を語ろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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