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misfortune
作詞 kazua
それは突然襲う悪夢
夜明け前のこと
揺れる大地を感じながら
恐怖におびえた

外の燃え上がる炎の中を
逃げまどっている
地獄走り抜ける足音
灯りを求めて

真冬の寒さが
肌を突き刺してた
1月中半

今ここは戦後の日本のよう
影も形も全て崩れて
もう一度希望の続きが見たい
二度と返らぬ犠牲者と共に...

自然の猛威目の当たりに
為す術がなくて
何も出来ない事を悟り
落胆していた

受けたダメージ計り知れず
立ち直れなくて
下を向いても仕方ないと
言い聞かせていた

言葉にならない
程の心の傷
いや背はしない

今ここは哀しみから目覚めた
再び来る平和を信じて
もう二度と起こらないでほしい
慰安碑前犠牲者を偲ぶ

風化をさせない
ように語り継いで
次の世代へ

今ここは新たに生まれ変わる
朝日が照らす都市が証した
もう二度と起こらないでほしい
慰安碑前犠牲者を偲ぶ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル misfortune
公開日 2020/02/06
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 作詞の勉強の一環として、練習的に書いてみました。
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