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ひとがたろぼっと
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作詞 李龍奔 |
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あかりの無い真っ暗な部屋で
いつの間にか落ちた日の足跡を追ってた
表情(カオ)のない人形 ほつれた心
縫い始めたと思ったら色が違うのを気にしだした
声さえも出ないのに涙なんて出るわけないだろ
はぐれた綿が埃とまぜこぜになってしまった
どうしようもないなぁ どうしようもないなぁ
色褪せた臭いの無い部屋で
いつの間にか出てた日が眩しくて消えそうで
動かないマイクロック 壊れた足
動き出したと思ったら歩みが遅いのを気にしだした
ここから立ち上がれないのに
『君のこと愛する』なんて言わないで
どうかそこで力を溜めてから・・・・・・なんか
情けないなぁ 情けないなぁ
唄いだしたと思ったら夜のとばりに耳を向けて
泣きだしたと思ったらたんぽぽのように笑ったろ
声さえも出ないのに涙なんて出るわけないだろ
はぐれた綿が埃とまぜこぜになってしまった
どうしようもないなぁ どうしようもないなぁ
ここから立ち上がれないのに
『君のこと愛する』なんて言わないで
どうかそこで力を溜めてから・・・・・・なんか
情けないなぁ 情けないなぁ
引きずりながらでもいいから 泣き叫びながらでもいいから
その部屋かに背を向けて 日の香を浴びて
愛してるよ 愛してるよ
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