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Goodbye Alone
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作詞 TAICHI |
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時よ止まれと願った日はいつか
後ろめたい背中も 恥じらいの瞬間も
静かに思い出すと 若さ故と誤魔化す
早々と去ってゆく みんな知らん顔で
自分が思うよりも 人は人に無関心だ
水のように ただ一筋の道を創れたら
水のように 混じり気のない心ならば
感情や異性や立場に関わらず
生きてゆけるのかなぁ
風が鬱陶しいと思った日はいつか
初めて夢見た恋も 心が通った喜びも
悲しみに襲われて 漣の音に消え失せ
離れてゆく街の光 幼すぎた恋の船よ
自分が思うよりも 自分の心は正直だ
水のように ただ流れに従う姿なら
水のように 潤すことが叶うならば
恋愛や友情や苦労に関わらず
生きてゆけるのかなぁ
「夢ってなんだい」って問われたとき
「夢だから夢じゃないの」って答える
踏み外したはずの レーンの先に花が咲いてる
まだ見えないなら 遠回りしているだけだよと
聴こえぬ漣の音に 目を閉じて耳と心を傾けて
今までは望まぬ物語と決めつけるのさ
Goodbye alone
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