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静寂に隠れた月と獣
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作詞 TAICHI |
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苦しい毎日に耐えながら
何が正解で不正解さえも解らないよ
それでも貴女が微笑むから
砂のように渇いた心が潤うよ
静寂な月夜にグラスを照らし
獣がゆっくりと紅を欲する
現実に疲れ果てて眠るだけの
毎日なんていらないよ
貴女が欲しいのさ
狂うほどに愛しいその唇
枯れるまで抱かせてよ
奥まで知りたいのさ
貴女の本当の心
馬鹿だと思うけれど
ずっとこのまま
繋がれたらイイのにね
いや それは僕の我が儘だね
毒を出したら現実に戻っていたよ
優しく貴女の頭を撫でて獣は眠る
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