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ひとりの残した間違いに
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作詞 冬崎はる |
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僕の気持ちはなにも伝わらないさ
何度も願おうとしたって
詰まるところ
それは恋なんだ
終わりの始まり
君らの見ている世界の秘密
宵っ張りの物語に
抜け道を探してみようか
花が咲く
一人が喜ぶのなら
それだっていいのだと思うんだ
何があるかはわからないさ
でもそこで愛し合えたら
それが奇跡の道なんだ
難解なことわざを口にしては
良くできた子だ、と忘れてしまう
本当に必要なのは
頭じゃないだろう
眠りの夢と誤解しそうなこの世界は
いつも悪夢に縛られてはいないか?
ひとりを抱くために
ひとりがあるのだと
それは口を揃えて言うのだって
それが愛なんだからそうなのだろう
僕らに愛を語ることは赦されるかい?
パズルはピースを埋めてゆく
けれどそのピースたちは
元々一枚の絵だったさ
それでいいのだ
欲張ることは悪いことかな
いや、それでだっていいのだと
君は笑ってくれるかい?
笑ってくれたんだ
こんな僕にも君の笑顔をくれるんだ
それが心をしばるものから
千切ってしまったような
これが愛なんだって
僕は胸を張って言ってしまうよ
奇跡だってふたを開ければ
神様のいたずらさ
揺れる飛行機
空は今も青く見えますか?
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