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初恋
作詞 海野幸子
きっと初恋は特別だから
君にとって彼は唯一の人
これからもずっと変わらない
それは揺るぎない真実

ふと君が瞼を伏せる
憂いを帯びるその表情が
切なくて きれいで僕は嫌いだった

名前を呼べば
なんでもないと笑って誤魔化した
そんな君の優しさにも
心は淀んで
そんな自分が大嫌いだった

初恋は特別だから
僕はずっとそこには行けない
手の届かない場所に
二人の思い出はある
きっと
初恋は特別だから
他の誰も触れられない
淡い光の壁の内側で
それはまるで永遠のように

君が遠くを見つめる
誰かを探すようなその瞳の奥は
深淵のようで君の心そのものに見えた

きっと彼に敵うものなんて
数えるほどしかない
それでもこれだけは言えるよ
君に出会えたのが
運命でも偶然でも

僕はこの手を離さないから

そうね初恋は特別だから
私にとって彼は唯一の人
これからもずっと変わらない
それは揺るぎない真実

それでも
今私が側にいてほしいのは
この手を握っていてほしいのは
これから先も一緒に歩いていきたいのは
ただ一人
あなただけ

そう言って切なそうな顔で
君は笑った

本当はわかっていたんだ
でも羨ましかった
だけど気づいた
僕は君と綺麗な思い出になんかなりたくない
少し擦れていてもいい
今をずっと繋げていきたい

初恋は特別だから
君にとって彼は唯一の人
それでもいい
僕はずっとこの手は離さない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 初恋
公開日 2019/11/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
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