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僕の100
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作詞 橙 ヨシヒコ |
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100のうちのひとつを
君に分けてあげよう
君が笑ってくれたなら
あともうひとつあげよう
100とは また別の100は
君がおおかた持ってる
授受したつもりはなくても
いつの間にか、君へ
取ってもいないものを
取ったと言われるのは
心外かもしれないけれど
違うけど違わないよ
与える100と取られる100は
それぞれ種類が別みたい
与えるのと取られるのとでは
感覚が違うみたい
1が5になって10になったら
意識してくれるようになるかな
もしも20とか30になったら
好きになり始めてくれるかな
僕は君のためになるなら
なんでもしてあげたいから
遠慮せずに言ってね
とても好きだから
もしも叶うならば
君の50が欲しいよ
僕の50をあげるから
一緒にいて欲しい
楽しい時も辛い時も
分け合って分かち合って
健やかなる時も病める時も
半分ずつなら幸せ
1が5になって10になったら
意識してくれるようになるかな
もしも30とか40になったら
大好きになってくれるかな
僕は君のためになるなら
なんでもしてあげたいから
遠慮せずに言ってね
とても好きだから
いつかは50ずつで
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