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REEVISHNESS.
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作詞 橙 ヨシヒコ |
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男でも女でも さみしい時はさみしい
格好悪いからやらないだけで
駄々をこねたくもなるよ
会いたいのに会えないから なおさみしい
勝手に会えると思っていただけのくせに
駄目になってふてくされたりもしたよ
なんにも言わないままで
いなくならないで
心の支えがなくなった僕は 倒れた
ワガママなのは わかっているんだよ
君は友達 恋人じゃない
好きな人もちゃんといて
やっぱり私は あの人が好きだから、と
連絡はプツリと途絶えた
彼を誰よりも好きなことは わかっているよ
彼の話をしている時の
君の表情を視れば明らか
力になりたいのになれないのが 歯がゆい
君を困らせているのは自分だという
目を背けたくなるような現実
半死半生の心にトドメを刺してよ
なにも言ってくれないままじゃ
あきらめる踏ん切りもつかない
とても冷静にいなくなったことを受け止めた
顔の上にタオルを乗せて
声を押し殺して泣いたよ
やっぱり好きになってはいけなかったんだ
早く思い知れればよかった
せめて「さよなら」を言わせて
いなくならないで いなくならないで
なんにも言わないままで いなくならないで
さよならなら さよならを告げてよ
急にいなくならないで
ワガママなのは わかっているんだよ
持って行かれた僕の心を
せめて返しておくれよ
すっきりしない こんな気持ちのままで
終わってしまうのは イヤだよ
せめて「ありがとう」と言わせて
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