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ワイルドダック
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作詞 橙 ヨシヒコ |
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君の用いる言葉は
いつもとても綺麗で
僕は術中にはまるように
まんまと嬉しくなってしまうんだ
このままいくと いずれは
好きになってしまうんだろう
でも心地よく感じてる これは
仕方のない事だと思ってる
もしも君がひどい詐欺師で
実は僕はまんまと騙された
鴨なのかも知れなくても
僕はまだその事には
気付かないから 憐れにも
まっすぐに君を想うのだろう
バカなヤツだと笑いたいなら
笑ってくれたらいい
あの娘を悪く言ったのは
それは例えばの話だから
どうか冗談として受け止めて
あの娘には言わないで
だけど現実にそうだったとしても
今更どうにもできない
抗えない所に来ているのかも
詐欺師の君でも好きだよ
もしも君がひどい詐欺師で
実は僕はまんまとはめられて
罠なのかも知れなくても
そう、まるでジェットコースター
止められないから 愚かにも
まっすぐに君に向かうのだろう
バカなヤツだと笑われても
恋は動き始めてしまった
なんでもかんでも物事を
悪い風にしか捉えられない
最近 少し疲れている僕に
今まで思い付きもしなかったような
逆転の発想で君は説いた
僕はそれでどんなに救われただろう
もしも君がひどい詐欺師で
実は僕はまんまと騙された
鴨なのかも知れなくても
僕はまだその事には
気付かないから 憐れにも
まっすぐに君を想うのだろう
バカなヤツだと笑いたいなら
笑ってくれたらいい
僕は君の為ならば
ネギまでも背負ってやるさ
情けない程に恋に堕ちた
僕はワイルドダック
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