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いつでもおいで
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作詞 橙 ヨシヒコ |
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君が思っているよりも 僕は
君を大事に思っているから
少しくらい間が空いたって
気にしなくてもいいからね
僕は受け身な性質だから
攻勢を取ることはないけれど
もしも、君さえよければ
気軽に来てくれてかまわない
僕はいつでも ひとりだから
誰もかまってくれなくても
これが自分の日常だから
別に不自由ではないけれど
君がいてくれたら楽しいから
なんにも言わないけれど
実はそんな風に思っているから
いつでもおいでね
家に帰ってきてポストを開けて
なんにも入っていない日々に
慣れっこになっているけれど
さみしくないと言えば嘘になる
どうでもいいダイレクトメール
親展という文字にも見向きもしない
君からの便りでないのなら
僕にとってはどうでもいいもの
なにがあったか知らないけれど
生きていれば色々あるよ
興味がないわけじゃない
ただ、訊かないだけだよ
もしも、君が口を開くなら
いくらでも聞いてあげる
遠慮なんてしなくていいから
いつでもおいでね
大事に思っているのなら
ちゃんと伝えないとだめだ、と
もうひとりの自分が熱くなっている
どっちが 天使で悪魔なのか
僕はいつでも ひとりだから
誰もかまってくれなくても
これが自分の日常だから
別に不自由ではないけれど
居心地のいい 君とのひととき
気まぐれ猫が寄ってきた
今日は気が向いたらしい
それはそれで僕はうれしい
気まずくなったらいやだから
今日のところは、が続くけれど
僕は今日もここにいるから
いつでもおいでね
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