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ひとつ角のなくなった三角形
作詞 橙 ヨシヒコ
僕の出る幕は最初からなかったみたい
ものの見事に出し抜かれた
三角関係のつもりでいたけれど
まるで三枚目の役回り

実習で汗をかいたあいつの
額をハンカチで拭いてあげてる
?マークでいっぱいになったよ
目を疑うような光景に

僕のあずかり知らぬところで
決定的な出来事が
2人にとってあったんだろう
用事があって早く帰った
あの日がその日だというのなら
まったく、なんてことだ
悔やんでも悔やみきれない
気を利かせて身を引いたみたい

いつからあいつはあの娘のことを
呼び捨てで呼ぶようになったの
ひとつ角のなくなった三角形は
あいつとあの娘を結ぶ線でしかない

デッド・ヒートを繰り広げていたはずが
ちょっとピット・インしていた間に
いつしか周回遅れになって
チャンピオン・フラッグはあいつのもの

キスをしたという惚気を
口伝てで友達から聞いた
いいかげん現実を受け入れなくちゃ
自打球が足に当たって
痛くてうずくまっていたよ
そおっとしておいてね
痛い目に遭いたくないなら
浮かれた話はしてくるなよ

あいつはちゃんと分かっている
そんな悪い奴じゃないから

僕のあずかり知らぬところで
決定的な出来事が
2人にとってあったんだろう
比肩しているつもりでいたけれど
むしろオジャマ虫だったようだよ
往生際の悪い気持ちでも
あいつを見るあの娘は笑顔で
失恋にたそがれてみる

僕の出る幕は最初からなかったみたい…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ひとつ角のなくなった三角形
公開日 2019/12/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント まだ添削の余地がありそうです。
橙 ヨシヒコさんの情報













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