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傾斜
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作詞 てくてくだら。 |
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歩けば歩くほど 遠ざかる
そんな気が しなくもない
口を開けて生きて 醜いと
そんな声 聞こえてくる
なら登ってみやがれ、と
呟きたくなる ああ
傾斜80パーミルの 坂を登る
人生という紙に 記憶を残しても
こんな80パーミルの 坂があるし
人生という紙は 絶対足らないわ
時には誰かとね 歩いたり
泣きながら 坂を登り
時には何かにね 躓いて
ただひとり 生きてきたよ
ほら登ってみやがれ、と
呟きたくなる ああ
傾斜80パーミルの 坂を登る
たとえ見かけが楽に 見えたとしても
こんな80パーセント 坂はキツい
人生という紙は 絶対足らないわ
時には厳しくなる 時には緩くなる
でも坂であることに 間違いない
傾斜80パーミルの 坂を登る
人生という紙に 心を残しても
みんな傾斜は違うから 見つけてよね
人生という紙に 書き残す言葉を
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