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夜鳴きやまねこ
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
夕暮れ時を 鴉が告げると
奴らはぬけぬけと 起きていく
欲深い男たちの 相手をするために
欲深い女たちの 闘いに勝つべく
夕暮れ時の 影に立つ猫は
悲しむ暇も無く 起きていく
欲深い男たちの 相手をするために
欲深い女たちの 闘いに勝つべく
嵐が吹き荒ぶ 店の前を
いつまでも眺めている
またひとり やまねこが鳴いている
本能に逆らうわけにもいかないし
またひとり やまねこが鳴いている
争いに勝たなきゃあ
わたし生きていけないから
今日もまた やまねこは鳴いている
[2]
朝日が光る 影になる猫は
喋る暇も無く 寝ています
欲深い男たちを 笑顔で見送って
欲深い女たちの 闘いを終えてさ
嵐が過ぎた後 店の前で
やまねこは眠りにつく
またひとり やまねこが鳴いている
本能に逆らうわけにもいかないし
またひとり やまねこが鳴いている
争いに勝たなきゃあ
わたし生きていけないから
今日もまた やまねこは鳴いている
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