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ベッドタウン
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作詞 てくてくだら。 |
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電池残量を示す灯りは赤黒く
見る人を急かせる良い色合い
それくらい上手にあなたを
愛してみたかったもんだ
尖る心が邪魔をして
あなたに素直を表すこともできず
ただ愛の言葉を伝えるために
夜な夜な泣き続けていた
街は叫(よ)ぶ さまよう旅人を
惑わして 匂わせて
街は叫(よ)ぶ さまよう旅人を
惑わせて 匂わせて
愛を知らぬ純粋な子供も
いつか本能に呑まれ愛を求める
群青の空の下で月明かりの星の下で
愛を叫び頬を赤らめる
自信のある人間は
異性を弄(もてあそ)び嘲笑い
ただ愛を楽しむためだけに
夜な夜な弄(もてあそ)んでいた
愛は叫(よ)ぶ 愛に飢えた旅人を
惑わせて 匂わせて
愛は叫(よ)ぶ 愛を知らぬ旅人を
惑わせて 裏切って
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