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無題(むだい)
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
人一人の生涯なんて
いつの間にかはじまり
いつの間にか終わる
出逢わない限り全てを知らずに
人一人の生涯なんて
どんな経験したかで
どんな奴かを語る
出逢わない限り知ることなどない
この先に何があるのだろうか
未来には何が待っているだろうか
僕が一所懸命に生きたとしても
過去でも未来でも誰も知らない
僕が何をしたってどう生きたって
誰も知らない、誰も興味を持たない
寂しいかと思えば寂しいが
それが本当の人間なのかもしれない
[2]
人一人の言葉なんて
意味もなくただ埋もれて
いつの間にか消える
出逢わない限り全てを知らずに
この先に何があるのだろうか
未来には何が待っているのだろうか
僕が一所懸命に生きたとしても
過去でも未来でも誰も知らない
僕が何をしたってどう生きたって
誰も知らない、誰も興味を持たない
寂しいかと思えば寂しいが
それが本当の人間なのかもしれない
この先に期待と不安を抱えて
一喜一憂していても
それが本当の人間なのかもしれない
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