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Unnecessary
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
ガラパゴスケータイを投げ捨てて
街を荒らしまわる
誰が片付けるのかあいつらは
互いに押し付けあっていた
学校では街の掃除キャンペーンを
していたけれど
参加できないする気もない
よくわからないものだった
−
モノをたらふく食べたあと
たくさん塵(ごみ)を捨ててゆく
食べきれないほどモノを買い
そして要らなくなれば捨ててゆく
−
「ガラクタだらけの世界」には
人たちもモノたちもたくさん暮らしている
そしてガラクタはガラクタを
ガラクタとして使い捨てることに
違和感さえ持たない、寂しき世界…
[2]
スマートフォンを投げ捨てて
地球(ここ)を荒らしまわる
無駄に買い買い続けあいつらは
自分で自分の首をしめた
でもどこかで誰かは
モノをきちんと使い続けてるだろう
そうして僕たちは安心して
無駄使いを続けられるのだろう
−
「ガラクタだらけの世界」には
人たちもモノたちもたくさん暮らしている
そしてガラクタはガラクタを
ガラクタとして使い捨てることに
違和感さえ持たない、そんな世界…
−
気づくのはいつだろうね
世界は壊れてゆくことに
気づくのかな、気づかないのかな…?
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