|
|
|
最期の言葉
|
作詞 てくてくだら。 |
|
[1]
消えかかった切符のインクに
ぽたり落ちる一粒の涙
本当は明日(あした)、
会いにいくはずだったのに
鮮明に映る思い出は
一瞬(すぐ)に消える一筋の光
本当は明日(あした)、
会いにいくはずだったのに
−
最後に交わした言葉は
「またね」だった
もうあなたと会えないのね…
またね、何て言わなきゃよかった…
[2]
消えていったあなたの姿に
ぽたり落ちる大粒の涙
最後くらい、
笑わしてほしかったのに
鮮明に映る思い出は
骨に染みる無数の皮膚に
最後くらい、
笑わしてほしかったのに
−
最後に呟いた言葉は
「さよなら」だった
明日(あした)からまた頑張ってみるから
心の中で見守っていてね
−
最初に交わした言葉は
「よろしく」だった
明日(あした)からまた頑張ってみるから
いつまでも見守っていてね
|
|
|