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置いてけぼりの唄
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
一つ物事をするたびに
誰かは僕を追い越していく
一つ躓(つまづ)きするたびに
誰かは僕を飛び越していく
−
わからない、今何がどうなっているか
回るスピードが速すぎて
わからない、何もかもがわからない
どうしてこんなに早いのだろう
−
置いてけぼりの僕に誰か
教えてくれよ、何がどうなっているのかを
いつの間にか物事が進んで
いつの間にか知らないうちに
僕は死んでいくのだろうか…
置いてけぼりに救う手は無いのだろう
[2]
一つ物事をこなすたびに
誰かは僕をけなしていく
一つ躓きするたびに
誰かは僕を殺していく
−
要らないと、僕は誰かに言われても
僕はあきらめずに突き進む
死んでいけ、僕に誰かが呟いても
意地でも生きていく、置いてけぼりなりに
−
置いてけぼりの僕を誰か
使ってやってくれよ、頑張ってみるからさ
置いてけぼりなりに突き進み
置いてけぼりなりに生きてみるからさ
誰にも迷惑かけたりしない
僕に生きるチャンスを与えてくれ
置いてけぼりなりに生きてみるから
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