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孤独
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
朝日降り注ぐなかで
僕は今日も起きていく
目の下のクマをこすりながら
身支度をして地獄へと旅立つ
朝日降り注ぐなかで
僕は今日も揺られいく
満員電車に殺されながら
どっしり溜まったストレスに
負けないように今日も生きていく
−
恨みを抱えて今日も生きていく
そんな毎日に充実などあるわけなく
絶望の渦に流されていく
−
自分を大切にしようなんて
言葉かけられてもさ
社会、誰も僕を愛してくれない
見てもくれないのに
どうしたら僕を愛せるのだろう
[2]
夕日欠けていくなかで
僕は今日も眠りゆく
閉じかけの目をこすりながら
今日も我が家へ帰りゆく
月明かり照らす窓に
僕は独り言呟く
どうしたら良いのか問いながら
今日も布団に眠りゆく
−
仕事を抱えて今日も眠りゆく
いつか誰もが死んでいくはずなのに
どうしてこんな仕打ちなのだろう
−
教えてよ見知らぬ誰か
僕はどういう人生を送るべきかを
教えてよ未来の自分
僕はどこで死んでいくのだろう
−
恋人さえ持たず一人悲しく
死んでいくのだろうか
子供さえ持たず一人悲しく
死んでいくのだろうか
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