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天衣(あまごろも)
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| 作詞 依澄 |
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夕暮れ 雨上がりの空
雲間にかかる 光のはしご
荒くれ ささくれた心
癒やすよう 君が降ってきた
滑らかな 絹糸 透き通る 白磁
艷やかな 花びら
舞って 舞って 舞って
僕に 降りてくる
天衣
できるなら 帰らないでいて
僕のそばでわらってて
嗚呼 天衣
光のはしごが 君を連れてくまで
「どうかどうか」 今日も 僕は 祈っている
宵闇 晴れ渡った空
星間に見える ひとつ欠けた月
爽やか 澄んでいく心
沁みわたる 君が降っている
鮮やかな 瑪瑙 優しげな 柳
清らかな 粉雪
舞って 降って 舞って
僕を 置いていく
天衣
かなうなら 連れていって
僕のそばでねむってて
嗚呼 天衣
光のはしごが 君を連れていっても
「どうかどうか」 明日も 僕は 祈り続けてる
眩しい 光の欠片が ほろほろ溢れてく
手を伸ばす 届かない 届かない
届け
天衣
できるなら 帰らないでいて
僕のそばでわらってて
嗚呼 天衣
光のはしごが 君を連れてくまで
「どうかどうか」 今日も 僕は 祈っている
天衣
かなうなら 連れていって
僕のそばでねむってて
嗚呼 天衣
光のはしごが 君を連れていっても
「どうかどうか」 明日も 僕は 祈り続けてる
「僕を憶えていて」
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