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忠犬ハチ公
作詞 JOU
迷える 犬たちの鎖を
引きちぎるのは綺麗な少女
太陽が焦げるような
無邪気な空 憂鬱な情熱

音のしないTVが 不気味なコメディアン演出する
すべての笑顔の裏には 深い深い悲しみがある

少女は働き 涙が頬をつたう
理不尽なビジネスマンの下でさ
すれ違い 空虚なビルの交差点で
はぐれた老人は 情緒のなさを嘆く

運命のいたずらをを 最悪と思うのが最悪で
いつか必ず 道はあるから 愛を信じて

少女は働き 涙が頬をつたう
犬小屋を 燃やしたのは誰
犬の未来さえ脅かす
大人を演じるOLの
黒いストッキング ストッキング

もう生き急がないで

居場所がないから 雨なのか
心がないから晴れなのか
そんな犬だけが価値に出会う
ハチ公は欧米化を都会で見つめている

少女はただ 美味しいもの食べたいだけ
そしてハチ公は 喜び泣く

少女の仕事はパン屋さん

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 忠犬ハチ公
公開日 2020/08/28
ジャンル ポップス
カテゴリ 人権
コメント 組織に忠誠心示した犬たちに少女は愛を注いでいる。
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