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逆説HERO
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| 作詞 ラインマン |
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冷たく光るその銃口は
いったい誰に向けられているのか
痛みを知らぬその身体には
無意味な傷跡だけ増えていくんだ
He's a HERO 本当は
殺し合いに正義もなにもありはしなくて
無感情なその瞳には
確かに影が見え隠れしてた
地球のために働くことが
どれほど不毛なことか知ってる
He's a HERO 実際は
人間でも怪獣でもない『失敗作』さ
「怪獣が現れた！！また化学工場が原因だ！！
早く別の星に隔離してあるヒーローどもを呼べ！！
なに？３分しか戦えない？そんなもんしるか！！
えぇい、早く来い！！」
There's a HERO この星を
何もかもを破壊できたら良い、と思う
I'm a HERO そしてまた
汚れながら相も変わらず地球は回る
冷たく光るその銃口は
確かに僕に向けて突きつけてた
打ったところで痛みはないと
わかっているから引き金を引くんだ
I'm a HERO 実際は
人間でも怪獣でもない『失敗作』さ
I'm a HERO 死ぬことに
憧れながらこの時代と今日も戦う
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