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青葉の歌
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作詞 ラインマン |
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一斉に芽吹く感動も
咲き乱れる花の美しさもないけど
静かに流れる力が
音さえも立てずに そこには満ちている
若葉でもないその季節は
あまりにも僕たちに似すぎていた
青葉のころ 忘れかけてたのは
僕たちにはこれから無限の可能性があるってこと
叶わぬ夢 基準は何処にもない
ただ諦めたとこで それは届かないものになる そうでしょ?
ヒラヒラと落ちる紅葉は
1つ1つ同じに見えて違う
僕らもまだ青葉だけど
それなりに綺麗に 染まっていくのかな
枯れ葉でもないその若さは
透き通る朝露で輝いてた
自分のこと 中から見てみたよ
見る視点を変えたら違った一面にも気づけたから
まだ不安で 弱気にもなるけど
でもそれ以上に今は 新しい光と希望があるんだ
いつか見る確かな未来が
また違う空色に映っていた
不釣り合いな 背伸びをしてまでも
急ぎ足で無理して 大人になろうなんて思わないで
青葉のころ 僕らはその途中
雲が覆うなら光見えるまで立ち止まるくらい 焦らず
口笛吹いて 歌でも唄いながら ゆっくり ゆっくり進もう
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