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いつかの憂鬱
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作詞 ラインマン |
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時が僕らを変えていくのだというなら
僕ら自身も何かを変えることが出来るはずなのに
人は別れを止めることが出来ないから
些細な嘘で悲しみ隠そうとするのだろう
白く冷たい右手 凍った瞳
冬よりも切なくて 夜より苦しくて
解れた糸口をほったらかしにした
そしたら穴が空いて やがて形をなくしていった
離れる心さえつなぎ止められずに
通り過ぎていくのは いつかの憂鬱?
愛が僕らを惑わせるのだというのなら
君は歪んだ悪魔に取り付かれているだけさ
ひどく沈んだ会話 沈黙の中
陽炎の儚さが 涙の冷たさが
昔の僕たちは 確かに永遠を
感じていたはずだよ なのにそれさえ忘れていった
見つめる瞳さえ視点を結ばずに
彷徨って掴めない 目線は、、、浮雲?
僕らは近づくたびに息苦しさ感じていたね
忘れるのは苦手だけど 諦めるのは嫌いだけど・・・しょうがないよ
季節は巡ってく 世界は僕たちを
置き去りにして廻り やがて何にも見えなくなるの?
氷の粒になれ 溢れてる滴よ
君が去っていくのは 確かな真実
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