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親父
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作詞 maboちゃん |
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親父が死んで20年以上経ち
僕も親父の歳に近づいてきた
言葉少なく 仕事一筋
タバコとテレビが大好きだった
今ではあの臭いどこにもない
何も残さず 親父は逝った
何を信じて 何を愛して
たった一つ教えてくれた
生きることの辛さを
雨漏りする部屋とかび臭いレコード
僕の知らない親父の暖かさがそこにあった
もう一度会えたなら尋ねてみたい
僕はあなたにとって喜びだったかと
何も残さず 親父は逝った
何を見つめて 何を目指して
昭和の時代を駆け抜けた
安らぎを求めて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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