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鬼ノウタ
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| 作詞 iris |
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廻る巡る 狂える運命
少女の目に 落つる血の涙は
いつか叫んだ幸せを
いつか戻れると信じた結論を
何を信じて 何を恨んで
何を壊して 何を犯して
忘れた 絆の意味も 何もかも
何かを探してた それは分かっているのよ
全部泡沫の夢だったなら 笑って迎えて欲しいわ
鬼の面で舞い嘲笑う 刻まれた疵
二つ別れた魂に これ以上の何を求めるの？
廻る巡る 彷徨う呪い
私の眼球に 映る惨劇は
いつか叫んだ言葉を
いつか届くと信じた結論
廻る巡る 願いは果てて
私の瞳を 抉り取れば
何も映さなくていいのでしょう
どうか全てを終わらせて
またねって なんて浅ましくて陳腐で
さよならって 馬鹿みたいでしょう？
ありがとって 笑ってくれたなら
すきって今度こそ、言えるのにね
「ごめんね、だいすきだよ」
廻る巡る 狂えた運命（さだめ）
私の心 祈り尽きたの
いつか枯れ果てた声を
お願い呼び戻してよ ああ
廻る巡る 鬼ノウタを
私の「愛して」に 込めたなら
いつか届いた言葉よ
どうか二人を導いて ねえ
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