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いきぐるしい
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作詞 篝遊離 |
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何がつらいってわけじゃない
なんだかんだ無事に生きてる
屋上の夕焼けは変わらない
飽きるのにも飽きただけ
ちゃんと息ができる生きている
ほんとはそれだけでいいはず
ミニチュアのような街々で
それでも人は息をしている
飛べない僕はただ見ている
あそこへ行きたいと願ってる
何がつらいってわけじゃない
それが一番つらいこと
つらいと感じる心がもうない
それが一番つらいこと
ちゃんと息ができる生きてたら
ほんとにそれだけでいいのかな
ミニチュアのような街々で
それでも人は息をしている
飛べない僕はただ見ている
あそこへ行きたいと願っている
背中にかかる声 振り向くといつもの君
「飛ぶかと思った」と笑う顔 夕焼け映してすごく赤い
「飛ぶわけないよ」と笑う僕 うまく笑えたかわからない
ミニチュアのような街々と
人形のようなこの心
飛べない僕はここから去る
ミニチュアの街へ帰ってゆく
君の隣でなら息ができる
だから僕は飛べないでいる
君のせいで飛べないでいる
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