ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

夏祭り
作詞 篝遊離
浴衣の男女が並んでいる
仲睦まじく寄り添っている
僕はそれを一人でみている
電車にゃ他にも人が乗ってる
なのにどうしようもなく一人だった

親子が手を繋いで歩いている
女の子が嬉しそうにりんご飴かじって お父さんが笑っている
僕はそれを一人でみている
夏祭りの人混みの中
どうしようもなく僕は一人だった

地球にゃ70億の人間がいるってさ
なのにどうしてこんなに一人なんだ
一人くらい僕にくれたっていいじゃないか
こんなに人間がいるんだからさ

一人で花火を見上げていた
僕の隣には誰もいない
綺麗だね、って誰かに言いたかった
花火を見上げる人々の中
僕はどうしようもなく一人だった

いつか誰かにこんな気持ちを話せたら
綺麗だったねと言い合えたら
そんなことを夢見ている
帰り道ぎゅうぎゅう詰めなシャトルバスで
僕はどうしようもなく一人だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 夏祭り
公開日 2019/08/20
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 初めて一人で夏祭りに行った夜に書きました。2019.08.17■この歌詞はGunjo LyricsとPixivにも投稿しています。◼︎無断転載・法に基づかない引用禁止
篝遊離さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ