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ガランドウ
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作詞 鶴見涼 |
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空っぽの器に生まれた化物
つまらぬ憂き世で心の真似事
言いたいことなど何処にもないから
せめて一言を。ごめんよ
泣いてみたよ 笑ってみたよ
上手くできてるか?君みたいに
泣いてみても 笑ってみても
最適解はない
それでも
聞いて、聞いてくれよ この声を
ほら、泣けてしまいそうさ
まるで心がこの身にあると騙す夜を
また一人 飄々と歩く
空っぽの器に生まれた化物
何度生まれても心の真似事
聞きたい声なら何処にもないのさ
君に花束を。ごめんよ
泣いているよ 笑えているよ
忘れられるかな 君みたいに
泣いていても 笑っていても
最適解なんてないさ。最初から
聞いて、聞いているか?この声を
もう、笑うのに飽きたんだ
まるで心がこの身に宿るように
空っぽを君で埋めたくて。
泣かないまま 笑えているか
君みたいに
泣いてみても 笑ってみても
最適解は君だった
どうか
聞いて、聞いてくれよ この声を
もう、笑わなくていいように、
まるで心がこの身にあると思えるなら
聞いて、聞いているか?この声を
「もういいかい」 答えてくれよ
もしも心がこの身に宿るのなら
きっと全て、全て君だろうな
この空っぽは君で埋まるかな。
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