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奇跡
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作詞 弥也 |
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奇跡なんてないと思ってた
でも、貴方に逢ったことは
奇跡以外に何と呼ぶのだろうか
貴方は桜のよう…
咲いても美しく、散っても美しい
緑の葉はよく見れば独特な色で
枝は細いが丈夫だったりする
そんな貴方に出逢ったのは桜の季節
何かを感じた私は夢中で背中ばかり見ていた
想いが通じてこのままずっと貴方といられる
そう思えたのもつかの間で
貴方は何処かへ消えて行ってしまった
また出逢う また見失う
繰り返すたびにこれが当たり前になっていき
お互いの大切さが分からなくなっていた
優しくしないで、苦しくなるから…
だけど離れないで、笑えなくなるから…
貴方は私に必要なの
だからせめて覚えていて
二人の奇跡を…
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