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小さなキモチ
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| 作詞 ゆきち |
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もう 戻れないね
無邪気にはしゃいだ
たくさんのワクワクに
キリがないほど笑う
友達と呼べた
皆は何してるの？
暑い日差し
今じゃ単なる 苦の思い
熱帯夜の中で 夢見た
懐かしい あの日の未来
憧れてた様な大人に
今の僕は 成れてるの？
過去の自分に 気持ち負けして
現実に打ちのめされた 敗者じゃヤだよ
溢れる程の愛情
産まれたての僕
多分 幸せだったろう
それから時を重ねて
いくつも学んで
同じくらい失くして
太陽 射す
日溜まりの真ん中 辺り
くすんだまま
心の内 潜んでいた
想い照らした
とても人に言える様な
大袈裟な事では ないけれど
僕は僕の個性を以て
誰かに何か あげられたらいいなって
あの頃の僕が憧れてた様な
僕には 成れないけど
笑って泣いて 学び失くして
そうやって 前に進もう
時が来れば 判るのかなぁ？
誰かじゃなくて
僕は僕に何を出来たのか
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