|
|
|
ホロウ
|
作詞 と或る |
|
鮮やか
燃やした
叫んだ
光に飢えている
残響
幻聴
どちらにせよ
きこえている
さよなら
又いつか
保証のない
誓いを握り締め
想い出
徒夢
どちらにせよ
残って、語りかけて
無限に有限ないとしい世界
ひとり
今日もひとり
片割れを喪ってからと云うもの
不完全に動く現し身
仮令手を伸ばして届く距離にいたって
いまの君と 僕とじゃ ふれられず仕舞いだろうな
エピローグくちずさむ命の針は回っていく
多分 当分 止まらないで
歩いて
歩いた
空白を
隣に描きながら
明けて
暮れた
どこへ行こうと
なにも変わらないなら
四季折々に君の影
揺蕩うのさ 踏めないのさ
易しい言葉で新しい未来が
はじめられたなら、と 笑う
あのね 教えて賜(たも)れ 神様閻魔様
これは誰が為の罰で 犯した罪とは?
花やぐ街をミュート ヘッドフォン 聴こえる唄
再生 何度も 再生
からっぽになった
バカらしくなった
それでも生きているのはなんでだろうな
終焉は一瞬
そして永遠になって
手の届かない場所へ
エピローグくちずさむ命の針は
錆びようと曲がろうとおんなじように回っていく
今日も「 」。
幾星霜想ったって元通りには
ならない世界の仕組みを壊せたらいいのにな
色褪せた幸福が 然り気なく だけど 深く
からだを、こころを、いのちを
蝕んでいく
君の影を追って
|
|
|