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ありふれた恋のうた
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作詞 と或る |
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指切りしてはじまるひみつ
幼い日におぼえたわくわく
青い空の下、夢へ続くドアは
ずっと目の前
ひとりじゃ開(あ)かなかった
きみが傍にいてくれた、から
今ここにいるんだ
隣で笑ってる。
どうかこの胸いっぱいのシアワセ
音楽になって街を彩って
ハートのビートに耳をすませば
大切なものきっと見つかる
散々な過去だって、ほらご覧
燦々と祝福してる
dot to dot 点と点
line to line 線と線
手と手つないだら まばたきのたびに
更新されていく 世界のいろいろ
ぜんぶ置いといて
愛を誓います
息をとめて おまじない中
この世にひとつとない永遠
ふたり結ぶ赤い糸に宿りますように!
おねがい、かみさま
時々なにもかも
諦めそうになったけど
きみの顔がちらついて
踏ん張ってよかった
って、想える。
いつからか芽生えたときめき
煌めいて たまにチクッとして
オートマティックに心奪われ
どうしようもないくらいに回る
なにげない歌、仕草、空模様
忘れられない恋の予感
運命だと思った
きみに話したら 笑って
少し恥ずかしそうに
返事、が聴こえる。
どうかこの胸いっぱいのシアワセ
音楽になって街を彩って
ハートのビートに耳をすませば
大切なものきっと見つかる
いつか物語が終わって
夢をみるときにも
傍に いて。
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