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願い
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作詞 と或る |
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凍て付く時間を身に纏って
街を駆ける
“あのとき”を探す
燻るシルエット
凩(こがらし)が奪い去れば
こんな
切ない火傷も癒える筈さ、って ずっと
殴り書いた言葉が 幸せな結末(さいご)を描いても
無防備な思い出に囚われ Last song
何度灰を積み上げたって 元に戻ることはないんだって
解っているのに 手は汚れて Cry out
夜空を一瞬 裂いて、願いは 闇へ
悴む日々に息を吹きかけ
月が欠ける
白くぼやける
儚いスカーレット
あなたがいないのなら
どんな
楽園も風化して
跡形もなくなるよ
酷く美しい天体(そら)が廻(めぐ)り 光を放っても
孤独の幻(かげ)に包まれ Blind to
何度名で声枯らしたって 出逢うことはもうないんだって
諭すように 涙が伝って Stand alone
星屑に看取られながら 眠る世界の 片隅で
殴り書いた言葉が 幸せな結末を描いても
無防備な思い出に囚われ Last song
何度灰を積み上げたって 元に戻ることはないんだって
解っているのに 手は汚れて Cry out
夜空を一瞬 裂いて、願いは 闇へ
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