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スケッチブック
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作詞 と或る |
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白紙の答案用紙
青天の霹靂の恋煩い
眩暈に苛んだ春のお告げ ヘビー級の事件にKO寸前
風呂敷広げたわけじゃないぜ?
ってか、えばって言うことじゃないんだけどね
御出でませ試練 HEAVEN or HELL
トゥルーエンド 攻略中
傾く陽に染まったグラウンド 校舎に届く怒鳴り声
ボールの放物線眺めては 懲りずに君のことばかり
友達に囲まれて笑う 教室の風景
授業じゃ居眠りの常習犯 すこし情けない
汗水垂らして打ち込む野球 いずれも君のすべてで
ぼくの一瞬
瞳閉じて口ずさむ淡いメロディ 書き留めた映像を撫でた
時めきも痛みも綯い交ぜのパレット
誤魔化せない想いの先
屋上で起きたビッグバン 白昼夢と惑うような
そっけない返事いまも後悔 やり直させてデロリアン
言葉足らずなふがいない自分 呪いたくなって
でも幸せなあの瞬間を プレイバックもして
スケッチブックに詰まっている 「君が好き」だってこと
ぼくも伝えなくちゃ
明日には何があるか分からないから ありのままの心みせて
それでふたり過ごせる日が続くのなら
恐れるものは何もない
小声でも、文字でも、この映像でも 抱きしめてでもいま君に
届けたいこの想いは誤魔化せない
笑って受け取ってくれたらいいな
伝えなきゃ
腹括って導火線 シュボッと付け向かえ猛ダッシュで
帰り支度してる彼に声かけ
息整えて TAKE 2
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