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ボヘミアン
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作詞 と或る |
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ささくれ立った風をひらり羽根に代えていざ行かん
獣めく道が牙剥(む)けど踵(きびす)は返さない
花咲き散る今日を謳う世を目指すボヘミアン
存在の証明に武器を携えた或る日の君へ
Sha la la……
丸腰のちっぽけな歌唄いながら生きようぜ
笑い泣き怒り恋もして泥濘(ぬかる)む夢路に転(こ)けて
毒色のハート宿す身を火照らした雨間(あまあい)
悴んでいる影法師 宵の淵 人波の線
本当は容赦ない程の愛を求めていた君へ
Sha la la……
大袈裟なラブソングもたまにゃ案外悪くないぜ
想像を超えた奇跡が進んだ先にあるんだと
信じて歩いてみようぜ
道標にはならないが道草食って
気晴らすような歌唄いながら
Sha la la……
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