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アルビレオの回想
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作詞 と或る |
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何時かは消えるものだと傷痕ごと慈しんだ
・・でも
明日をも知れぬ侭、繋がることがいま恐ろしいの
夢がこんなにも果敢無いのだと識った
━━好きにしなよ━━
時計が壊れようとも昼と夜は繰り返されて行く
・・ほら
確かな事象で溢れ回る世界があるのに如何してだろう
ありふれた感情がなみだを造り 声を殺す
━━傍においでよ━━
矛盾と合理の往来で約束交わすほかは無かろう
さんざんなこの世でも逢えたなら素晴らしい
・・もしもこれが
ひとりぼっちなら些細な出来事だけでも騒がしいの
安直な言葉より傲慢な刹那が欲しいよ
━━どうか僕を呼んで━━
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