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雨雲
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作詞 とまとせいじん |
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1
ちょっと 魔がさしただけ
僕は やっぱり 偽善者なんだな
ちょっとした 光の隙間を 見つけては
誰かに よごれを 吐き出してるんだ
一緒に
ヘドロが溶け出して
僕は 何かが 軽くなる
隙間が 無いなら
理想の 誰かで いられるのに
雨雲を かきわけては
どこかに てを のばしてるんだ
汚い雲は 理想なのにね
わかんないよ
昨日の 偽善は 明日のため?
ヘドロは たまるよ 僕のため?
2
そっと 隠してただけ
僕は 君と 一緒なんだよ
そっとした 光の隙間を 作っては
誰かの 何かを 捨てたくなるんだ
ごめんね
ヘドロが飛び出して
僕は 光が 欲しくなる
雨雲 だけなら
どこかの 誰かを 傷つけないのに
雨雲を かきあつめては
どこかに 光を 求めてるんだ
汚い雲は 無傷なのにね
わかんないよ
あの日の いたずら 僕のため?
ヘドロは 消えない 誰のため?
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