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背中に傷
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作詞 クーロンさん |
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暑い夜が
雲を 連れて
揺れる者達の過ちを
静かに 無情に
加速させる
朝の日差しに惑わされ
夢の奥から 引きずられる
叶うはずのない 甘みから目覚め
青く苦い光が 今日も僕に微笑む
青い葉が 月の日差しに抱かれ
朝とは違う 蠢くような艶を出し
二人の深い青を 明るく囲う
目が覚めれば 終わるものを嗤う
太陽を忘れ 今日も繰り返す
朝も夜も過ぎれば いつだって
静かな警告を思い出す
後悔のあとに 隙間なく来る
囁く波に誘われて
そのたびに 永遠と勘違いして
身体は 蠢いて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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